優れた情報源

ここでは正しい知識獲得の方法について解説します。PARSEは公式ドキュメントを補完するラッパードキュメントだと思ってください。PARSEのベースにある公式の正しい知識は以下で得られることができます。自分で公式ドキュメントを読み込んで理解できる場合PARSEは必要ありません。

正しい知識を得るには#

正しく最新の情報を得るには公式ドキュメントが最適です。以下のメリットがあります。

• 情報が常に最新で正しい
• コードのコピーがしやすい
• ドキュメント内で検索機能がある

はじめのうちは難しく感じたり、そもそも英語で読めなかったりすると思いますが、Chromeの翻訳機能を使うなどして徐々に慣れるようにしましょう。

公式ドキュメント#

• React - React公式
• Next.js - Next.js公式
• Firebase - 日本語の場合記事個別ページでサイドナビが消えるバグあり
• MDN - Webサイトの基本知識が集約されている
• AngularFire - READMEがドキュメントとなる
• Angular Material - サンプル付き
• GitHub
• Visual Studio Code
• Git
• TypeScript
• Chrome DevTools
• Web - Web系開発の基礎やツール
• Material Design - モダンなデザイン定義
• re - 働く上でのガイドライン
• Stripe - 決済サービス
• Algolia - 検索サービス
• SendGrid - メール配信サービス

公式ドキュメントから最新かつ正しい知識を得ることはエンジニアの基本スキルです。Qiitaなどのブログから手早く知識を得たいと考えがちですが、情報が古かったり公式に非推奨とされている書き方が流布されていることもあるので最終的には公式ドキュメントを参照する習慣をつけましょう。参照を重ねると大体どのページに何が書かれているか分かるようになってくるので閲覧効率も上がってきます。

プラグイン、パッケージ#

nodeパッケージなどを使う場合、その使い方はまず間違いなくパッケージのREADMEに書かれています。たとえばAngularでスワイパーを使いたい時にAngular Swiper Wrapperを使うとします。そのパッケージの使い方はnpmやGitHubのページに記載されているREADMEから確認することができます。

ほとんどの場合サンプルコードやセットアップ方法が書かれているのでREADMEを見る習慣をつけましょう。

補助的教材#

あくまで公式ドキュメントをベースとしつつ、全容を大雑把につかみたいというケースには以下の教材がオススメです。

HTML、CSS、JS#

• ドットインストール
• Progate
• Udemy - 廉価動画チュートリアル

最新情報のキャッチアップ#

Twitter#

フレームワークのアップデート情報などのキャッチアップについてはTwitter公式アカウントのフォローがオススメです。

• TypeScript
• Firebase
• FIrebase Release
• Visual Studio Code
• GitHub
• Google Webmasters
• Vercel
• Tailwind CSS

ブログ系#

• Think with Google - マーケティングメディア
• Google ウェブマスター向け公式ブログ - SEO周りの発信

有名なフレームワークは通常Twitterアカウントがあるのでフォローしておきましょう。